なぜ右打ちしなければならないの？
右打ちと左打ちって何が違うの？
パチンコの右打ちは技術介入差があり、出玉に直結していきます。
正しい打ち方をしなければ損をします。
この記事では、右打ち時に必要な技術を具体的に解説していきます。
この記事を読めば、右打ち中にも損しない打ち方ができるようになります。
右打ちとは通常時状態以外の打ち方
引用元：777パチガブ
右打ちとは通常時状態以外の打ち方です。
通常時状態以外は下記の通り。
・時短
・確変
・ST
・遊タイム
パチンコの大半以上が右打ち状態になります。
しっかりマスターして損しない打ち方をしましょう。
左打ちと右打ちの違い
右打ちは筐体の右側を使います。
左打ちは通常時状態のみ打ち方で筐体の左側を使います。
なぜ右打ちをするか
左打ちと右打ちを分けて、ゲーム性を保つ為です。
左打ちからはスルー、電チュー、アタッカーに入賞できない仕組みになっています。
右打ちのやり方
右打ちのやり方は
ハンドルを右側いっぱいに捻ります。
右打ち中はスルー、電チュー、アタッカーを狙おう
①スルー
②電チュー
③、④アタッカー
右打ち中は基本的にスルー、電チュー、アタッカーを狙います。
パチンコの状態によって狙う場所が違います。
状態別で狙う場所は下記の通り。
大当たり状態
③、④アタッカー
時短
①スルー 、②電チュー
確変
①スルー 、②電チュー
ST
①スルー 、②電チュー
遊タイム
①スルー、②電チュー
右打ちをするタイミング
液晶に「右打ち」と出たら打ち出しましょう。
右打ちする場面では、液晶に表示されます。
左打ちと表示されるまでは、右打ちしましょう。
右打ちで損しない為の技術介入は2つ
右打ちで損しないためにも必要な技術介入は下記の2つです。
・止め打ち
・捻り打ち（ワンツー打法）
止め打ちとは持玉を損させない打ち方
止め打ちとは持玉を損させないようにする打ち方です。
要所、止め打ちを行うことで無駄打ちをなくします。
具体的には下記の場面で止め打ちをします。
・電チューサポート時
・アタッカーが開く前のラウンド間
・保留玉が満タン時
・玉がステージに乗った時
・ロングリーチ中
・遊タイム突入前
止め打ちのやり方
止め打ちをする時は、ハンドルの左側についているボタンを押します。
ボタンを押している間は、玉の打ち出しが止まります。
電チューサポート時
玉が電チューへ入賞できない時は、閉まっている状態
玉が電チューへ入賞できる時は、開いている状態
電チューが閉まっている状態では止め打ち、
電チューが開いている状態では打ち出します。
電チューの開閉にタイミングを合わせて、止め打ちしましょう。
アタッカーが開く前のラウンド間
アタッカーが閉じている状態
アタッカーが開いている状態
アタッカーが閉している状態では止め打ち、
電チューが開いている状態では打ち出します。
保留玉が満タン時
保留玉が満タンになったら止め打ちをします。
Pとある魔術の禁書目録の場合、ヘソチャッカー、電チューチャッカー両者とも4つまで溜める事ができます。
保留玉は4つ以上溜めても抽選しないので必ず止め打ちをしましょう。
目安として、3個溜まった段階で止め打ちするとよいでしょう。
ヘソチャッカーの保留は左側に表示
この場合だとヘソチャッカー保留は4個。
電チューチャッカーの場合は右側に表示
この場合だと電チュー保留は4個。
最大保留数−1個のところで止め打ち！
玉がステージに乗った時
ステージとは
玉がヘソチャッカーに入りやすいように設けられている部分です。
ステージに玉が乗った場合、
打ち出している玉で弾き出さないように止め打ちします。
ステージの玉が落下したのを確認してから再度、打ち出します。
ロングリーチ中
このようなド派手な演出がこればロングリーチへと発展します。
ロングリーチ中はゲーム数の進行を行わないので止め打ち必須となります。
遊タイム突入前
遊タイム突入前には、
残りゲーム数と保留玉を合わせて消化します。
大海物語SPの場合、遊タイム突入前に残りゲーム数を告知します。
遊タイム突入前に止め打ちする理由は下記の通り
・ヘソでの抽選を受けるのを防ぐ為
基本的に電チュー（右打ち）で抽選を受けた方が優遇されている
引用元：777パチガブ
大海物語4SPの場合、
ヘソで当てた場合、次回時短が100回転
電チューチャッカーで当てた場合、次回時短が120回転
電チューチャッカーで当てた時の方が、恩恵がでかくなります。
なので遊タイムに突入したのを確認してから打ち出しましょう。
電チューチャッカー>ヘソチャッカー
と覚えておきましょう。
捻り打ち（ワンツー打法）のやり方
捻り打ち（ワンツー打法）とは
オーバー入賞させることによって獲得できる出玉を増やす技術です。
例えば、1R（ラウンド）15賞球×10カウント=150玉獲得できるところ、165玉獲得できるようになります。
10R（ラウンド）なら1500玉獲得できますが、最大1650玉獲得できるようになります。
捻り打ち（ワンツー打法）のやり方
1.筐体の上側の引っかけポイントに①弱打ち
2.②強打ちで玉を連なせてオーバー入賞させる
1発多く入賞させることができれば成功です。
玉の間隔が狭いほど成功しやすいです。
動画オーバー入賞
成功すれば、獲得表示が150玉から165玉になります。
オーバー入賞成功時音が変わる機種も存在します。
ハンドル部分
①弱打ちは人差し指でハンドルを固定します。
②強打ちは人差し指でハンドルを固定したまま
ハンドルを右にいっぱい捻ります。
動画
弱打ち→強打ち→止め打ちボタンを押す この流れが基本になります。
ゲームセンターや低レートのパチンコ屋で練習するとよいでしょう！
右打ちの注意点
右打ちをする上で注意しなければならない事は下記の通り。
・離席するタイミング
・止め打ち、捻り打ちを禁止しているホールもある。
右打ち中に離席するタイミング
右打ち中に離席するタイミングでNGなのは下記の通り。
Vアタッカーを狙えナビ中
ラウンド中
保留消化中
Vアタッカーを狙えナビ中
Vアタッカー機にはVアタッカーが搭載されています。
Vアタッカーを狙え中に玉が入賞しないと
ラウンドが始まらずパンクしてしまいます。
※パンクとは大当たり中でも強制終了して通常時になってしまう事
ラウンド中
ラウンド中に離席してしまうと出玉を獲得できなくなってしまいます。
ラウンドは規定数入賞or時間経過で進行する為です。
ラウンド中に玉が入賞されなかった場合、パンクする事もあります。
きちんと消化しきってから離席しましょう。
保留消化中
必ず保留玉が残っていない状態で離席しましょう。
保留玉が0であれば、通常時状態以外でもゲームは進行しないので大丈夫です。
止め打ち、捻り打ちを禁止しているホールもある。
ごく稀ですが、技術介入である
止め打ち、捻り打ちを禁止している店舗があります。
店員から言われたら場合は
出入り禁止の可能性もあるので止めましょう。
他にも左打ちから右打ちに切り替わる瞬間、
アタッカー間
無駄打ちをなくすことを意識しましょう。
チリも積もれば山となります。
プロ達はこういうところで差をつけています。
