【超初心者】パチンコ遊び方、やり方【入場から換金まで一連の流れを丁寧に解説！】

パチンコ屋は”遊戯”といえど、お金が絡んできます。
トラブルにならない為にも、正しい遊び方を身につけていくことが大切です。

本記事では、入場の仕方、遊び方、景品を換金するまで一連の流れを丁寧に解説します。

この記事を読めば、
パチンコ屋に行ったことない超初心者の人でも、迷いなく遊ぶことができます。

初心者がパチンコで遊戯する前の4つの手順

パチンコで遊戯する前は下記の4つの手順が必要です。

パチンコ屋に入店する時は受付などはありません。
また空いている台であれば、許可を取らなくても自由に遊戯することができます。
ゲームセンターのような場所なので、気軽に足を運んでみましょう！

ただし、並んでいる時の割り込み、掛け持ち遊戯などはNGです。
必要最低限のルールは守り、マナーよく遊戯しましょう。

入場口確認

開店前に来たら、入場口を確認しましょう。
出入り口付近には案内マップがあるので、正面玄関に並びましょう。
並び方は先着、抽選の2つがあります。

先着順の場合

早く並んだ人から順番に入場できます。
他の人に迷惑がかからないようにマナーよく並びましょう。

抽選の場合

抽選機をとる
抽選開始時間がある
抽選を引いて再集合する時間もある

機種確認

次に遊ぶ機種を確認します。
入り口付近にはレイアウトマップが貼られています。
パチンコ、パチスロコーナーはそれぞれ分けられているので、
きちんと把握してから入場しましょう。

台の確保

パチンコ屋のルール上、1人1台までです。
上皿に玉、タバコ、飲み物などを置いとくと、台を確保している事になります。
一旦離席する時は分かりやすいように確保しましょう。

玉を現金or会員カードで貸出をする

現金or会員カードで玉を貸出してから遊戯します。

パチンコの場合、サンド（お金を投入する場所）が台の左側にあります。
赤色の投入口が現金用
青色の投入口が会員用

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パチンコ現金の場合

現金の場合、1000円から貸出しています。紙幣しか使えません。
現金を投入して、球貸ボタンを押せば球が出ます。
※玉の場合は、500円単位（125球）で貸出されます。

9.5と表示されている場合、9500円入ってるという意味になります。

会員カードなしの場合、投入した現金は返却ボタンを押すと、
このようなICカードに保管されます。

遊戯台を移動、辞める際は返却ボタンを押して現金を忘れないようにしましょう。
使わなかった分は、精算機で精算してから帰りましょう。（※後術記載）

パチンコ会員カードの場合

まず会員カードがない場合は、お店のカウンターで作成して貰いましょう。
会員カードってなに？はメリットはこちらに記載。

会員カードを投入したら、自分が設定した暗証番号を入力しましょう。
貯玉がある場合は、再プレイボタンを押せば玉が出ます。

初心者がパチンコで遊戯する時の流れ

パチンコで遊戯する時には、次の3つの状態を覚えましょう。

通常時状態
大当たり状態
時短or確変状態

引用元：777パチガブ

基本的なゲームの流れとしては
通常時状態→大当たり状態→時短状態or確変状態となります。
この流れを繰り返します。

パチンコは状態によって打ち方が変わってくるので、パチンコ機の名称も覚えておく必要があります。

他にも遊タイム状態とST状態などありますが、時短、確変と打ち方は同じです。
詳細はコチラからを促す。

遊戯する上で必要な名称を覚えよう

パチンコを遊戯する上で、覚えるべき名称は下記の12箇所です。
実践しながら、順番に覚えていきましょう。

①玉貸出ノズル
玉を貸出した時に上皿に払い出されます。

②上皿
玉を貸出した時、賞球された時は上皿に払い出されます。

③ハンドル
右に捻ると玉が打ち出されます。
玉の強さは調整できます。
最大まで捻ると右打ちになります。

④ブッコミ
通常時状態の左打ちの時に使用します。
ここを狙うと玉のストロークが安定します。

⑤ヘソ（スタートチャッカー）
通常状態時の左打ちの時に使用します。
ここに玉が入ると大当たりの抽選が始まります。
液晶も動き出し、ゲーム数も進行していきます。

⑥液晶
ヘソ、電チューのスタートチャッカーから抽選が始まった時に動き出します。
大当たり時は右打ちになるので、液晶の指示に従いましょう。

⑦保留玉
ヘソ、電チューのスタートチャッカーで抽選された数が分かります。
保留数以上貯めても抽選されないので、止めうちが必要になってきます。

⑧アタッカー
大当たり状態の時のみ開放されます。
1R（ラウンド）10玉を入賞させることができるので、150玉払い出されます。
10R（ラウンド）なら1500玉払い出し。

⑨下皿
大当たり状態時に使用します。
上皿の容量が超えると、下皿に払い出しされます。

⑩下皿レバー
下皿が溢れないようにレバーを引いて、ドル箱に積みます。
CR（カードリーダータイプ）は直接、計数機に流しましょう。

11.スルー
電チューの開放抽選をするためのチャッカーです。
玉を通過させるごとに電チューが開放されます。

12.電チュー
ヘソと同じスタートチャッカーです。
スルーに通すと一定時間「パカッパカッ」と開放されます。
ヘソと電チューで当たった時、それぞれ恩恵が違います。

通常時状態の遊び方

パチンコは大当たり状態になるまで、通常時状態からスタートします。

通常時状態は左打ちでゲームを進行していきます。
通常時状態で使う箇所は①〜⑦です。

玉を貸出してからハンドルを捻ってブッコミを狙う

現金or会員カードで玉を貸出した後、
①玉貸ノズルから②上皿に玉を出します。

③のハンドルを右側に捻れば玉が打ち出されます。
捻りすぎると右側に玉が行ってしまう（右打ちともいう）ので　
④のブッコミを狙うように調整して打ち出しましょう。
ちょうど赤丸の釘と釘の間を狙っていきましょう！

玉をヘソに入れてゲームを進行させる

玉を打ち出していき⑤のヘソ(INのところ)に玉が入れば抽選が始まります。
抽選が始まれば⑥の液晶が動き出し、同時にゲーム数も進行していきます。

ヘソに入ると⑦保留玉としてストックされていきます。

大海物語4スペシャルの場合、最大8個まで貯められます。
それ以上貯めても抽選されないので、6個以上貯めたら、止め打ちが必要となってきます。

大当たり状態の遊び方

図柄が揃ったら見事、大当たりです。
基本的に、大当たり状態では右打ちでゲームを進行していきます。
しかし、大海物語4スペシャルの場合であれば、⑤ヘソと12.電チューの下に⑧アタッカーがあるので左打ちでもゲームを進行することができます。

大当たり状態で使う箇所は⑧〜⑩

右打ちとはの記事はこちら

大当たりを引いたらアタッカーを狙おう

大当たり状態になったら、
⑧アタッカーが「パカッ」と開放されるのでそこを狙って玉を入れます。
大海物語4スペシャルの場合は、そのまま左打ちで④のブッコミを狙ったままでOK！

⑧アタッカーに玉を入賞させたら、賞球されます。
大海物語4スペシャルの場合は、10R（ラウンド）=1R(150玉)×10R=1500玉　賞球されます。

玉が賞球されたらドル箱へ積もう

ドル箱は筐体の上に置いてあります。
ない場合は島外付近に重ねて置いてあります。

玉が賞球されたら⑨の下皿に溜まっていきます。
⑨下皿がいっぱいになったら、⑩下皿レバーを引いて玉を流して計数しましょう。

呼出ボタンを押して店員さんに後ろに積んでもらいましょう。
新しいドル箱も持ってきて貰えます。

自分でドル箱に積む必要がないCR（カードリーダー）タイプの場合

今のパチンコ機はCR（カードリーダー）が主流なので、ドル箱に積む必要がありません。
そのまま下皿から計数されていき、出玉はICカードに゛持玉゛として保管されていきます。

同様に玉が賞球されたら⑨の下皿に溜まっていきます。
⑨下皿がいっぱいになったら、⑩下皿レバーを引いて玉を流して計数しましょう。

会員カードに計数する場合もそのまま”持玉”として保管されます。
持玉で他の台を再プレイできたり、景品交換できます。
なので離席する場合は、必ず抜き忘れないように注意しましょう！

時短or確変状態の遊び方

大当たり状態後は時短or確変状態になります。
この状態では11.スルーと12.電チューを意識した打ち方が重要になります。

電チューは一定の間隔で開放されるのでタイミングよく狙う必要あります。
そのためには止め打ちという技術が必要になります。
止め打ちとはコチラから
時短、確変状態の時に使う箇所は11〜12です。

ここらへんの内部リンクの書き方

時短とは

⑤ヘソと12.電チューの抽選をそれぞれ二重で受けることができます。
時短中の大当たり確率は通常時状態と一緒です。
大海物語4スペシャルの場合、時短中は液晶の背景が緑色になります。

確変とは

時短(⑤ヘソ+12「電チュー」)の機能+確率変動の機能を受けることができるシステムです。
大海物語4スペシャルの場合、
確変中の大当たり確率は319.6/1→39.7/1となります。
大海物語4スペシャルの場合、確変中は液晶の背景が紫色になります。

時短、確変中はスルーと電チューを狙おう

時短、確変中はスルーと電チューを狙って打ちます。
11.スルーに玉を通せば、12.電チューが「パカッパカッ」と一定間隔で開放されます。
大海物語4スペシャルの場合、11.スルーは左右に設置されています。
左打ちでゲームを進行できるので左側のスルーに通過させていきましょう。

初心者がパチンコで遊戯した後の流れ

パチンコで遊戯した後は下記の3つの手順が必要です。

玉を計数してレシート化or貯玉する
レシートor持玉or貯玉をカウンターで景品化しよう
特殊景品（金景品）を換金所で現金にしよう

遊戯した後の出玉はカウンターで景品にすることができます。
現金にしたい場合は、特殊景品（金）にする必要があります。
貯玉をして遊戯を終了する場合、景品化する工程はいりません。

玉を計数してレシート化or貯玉する

遊戯が終わったら島外の計数器で玉を計数します。
自分の好きなタイミングでやめる事ができます。
店員さんを呼んで流して貰いましょう。

流した出玉と一致しているか確認しましょう。
貯玉する場合は店員さんに会員カードを渡しておけばOKです。

レシートor持玉or貯玉をカウンターで景品化しよう

景品には
・一般景品（お菓子、飲み物、雑貨品）
・特殊景品（金景品）
の二種類があります。

一般景品（お菓子、飲み物、雑貨品）

玉、メダルでのみ交換できる景品です。
カウンター前に並んであるので、自分の好きな景品と交換しましょう。

レシートor持玉or貯玉から交換することができます。
レート別で交換することができます。

また来店ポイントだけで交換できる景品もあります。
※レシートor持玉or貯玉では交換できません

特殊景品（金景品）

現金にするには、特殊景品（金景品）にしましょう。

特殊景品（金景品）には、金、銀、銅の3種類があります。

金は5000円
銀は1000円
銅は200円〜500円になっています。
※店舗、地域によって異なる。

交換できる枚数などの詳細記事をここに書く

これも同様、レシートor持玉or貯玉から交換することができます。

特殊景品（金景品）を換金所で現金にしよう

特殊景品（金景品）を換金所まで持って行って、現金にしましょう。
換金所はパチンコ屋の外側にあります。

特殊景品（金景品）を引き出しに入れたら、現金になって換金されます。
きちんと金額をその場で確認してから立ち去りましょう！

お疲れ様でした！
ここまでが一連の流れとなっています。
最後にもう一度、ICカード、会員カード、貴重品などの忘れ物がないか確認しましょう！

忘れずに精算機で精算しよう

遊戯が終わって退店する場合は、忘れずに精算機で精算しましょう。
忘れてしまうと翌日、精算できなくなってしまいます。
※万が一精算し忘れたとしても、翌日以降も遊戯台で貸出できる。
しかし、換金ギャップが発生してしまうので注意！

精算機はカウンター付近にあります。

残高を確認して精算ボタンを押しましょう。現金が出てきます。

会員カードに現金が入っている場合は、自分が設定したパスワードを入力して精算します。

ICカードに貯玉がある場合は、カードが戻ってきます。
カウンターで景品交換or貯玉しましょう。

カードリーダーの場合、持ち玉とかわかりずらい
とりあえず必ず、台に入っていないかを確認してから離席しましょう

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ラウンド中パンクすることを記事に書く
トレイ休憩するタイミング

精算機で流した場合、このカードには中身が入ってますって写真を撮る

補足

会員カードなしの場合、
投入した現金は返却ボタンを押すと、
このような日本遊戯カードに保管されます。

遊戯台を移動、辞める際は返却ボタンを押して現金を忘れないようにしましょう。
余った分は、必ず忘れないように、精算機で両替してから帰りましょう。

精算機の写真

ヘソと電チュウの振り分けが違う
表の通り、ヘソで大当たりを引いた場合と電チューで大当たりを引いた場合では、当たりの振り分けは違います。
大海物語4SPの場合、電チューサポートで当てた場合の方が、時短のゲーム数が120ゲームとヘソで当てるよりも20回転多いことがわかります。
機種によってヘソ、電チューで当たりを引いた場合、振り分けが違う。
どの機種であっても電チューで当たりを引いた方がヘソで当たりを引いた方が得点があると覚えておきましょう。
基本的に電チュー>ヘソ

賞球の説明もしておく
ヘソや電チューに入った場合に払い戻しされる球のこと。

画像参照
賞球というところに
3&2&15&3&4とかいてありますが
メーカーはどこの部分に入賞すれば何玉払い出すかは詳しくかいていない
ヘソ→電チュー→アタッカー→一般入賞口（ヘソ、電チュー、アタッカー以外の入賞口）
の順で書いてあることが一般的。
昔は技術介入で電サポ中は減るどころかもりもり増えていたらしい。

まとめ
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休憩の取り方とかの画像